みなさんこんにちは ぼくいぬくん です
なかなか こうしんしない ぶろぐ なのに
おたんじょうび の きじには たくさん はくしゅ や こめんとを
ありがとうございました

みなさんこんにちは コレーです。
いぬくんも、7歳になり、シニア犬と呼ばれるところに一歩足を踏み入れたわけですが、
その途端に、体にちょっとした異変が色々と現れ、今、7歳という年齢を噛みしめている所です。
ということで、
今回はちょっと長いですが、その、色々の記録記事です。
まず、
ある朝、急にいぬくん、ジャンプが出来なくなりました。
私に飛びつきたそうなのに、飛びつけない。
ソファに上れない、階段も一段も登れない。
・・・でも、比較的元気。
だけど、これは何かが起きている!!!
と、
慌てて病院へ連れて行ったんですが、
診察台の上で暴れるいぬくんを見て、先生は一言、
「大丈夫そうですけどね~。ダメなときはホント動けないから。」
と。
ということで、炎症止めのお薬をもらい、後は、しばらく散歩は控えて様子を見ることにしました。
この時、ちょうど時期だったので、フィラリアのお薬をもらい、その血液検査のついでに健康診断も安く受けられると言う事で、血液検査、尿検査、検便もお願いしました。
・・・散歩禁止と言う事で、

気分転換のサイクリングに毎日行きました。
(「はよのせれ」ポーズは腰に悪そうなので、抱っこしてすぐにカゴに乗せました)
あとは、気分転換ショッピング。

ホームセンターで楽しむいぬくん。
この時はもう全然腰は痛くなさそうでした。
このホームセンターで、いぬくん階段昇降禁止策の柵を買いました。
以前にも、階段に柵は置いてたんですけど、いぬくんがこじ開けてしまって意味をなさなかったので、つい撤去したまんまになってましたが、
今回、これをきっかけに、開かないように細工もして、常設しております。

腰はあっという間に治ったようで、
いぬくん腰痛事件は一件落着したのですが、
この他にも、
食べた直後に餌を吐く、
最近していなかった下痢をする、
などと、ちょっとした体調不良が起こりましたが、
この症状は、、治まりました。
そして、次は、小さいハゲが出来ました。

鼻の横にハゲが!!
痛くもかゆくもなさそうだけれど、最初、あれ?って思ってから、日に日にハゲて来ました。
謎のハゲ。
・・・まぁ、これも、発見からひと月くらい経った今、
まだハゲは残っていますが、少しずつ、生えてきました。
この調子で全部生え揃って欲しいものです。
そして、
前置きが非常に長くなりましたが、、、
ここからが一番大きかった出来事。
6月2日の事です。
いぬくんを抱っこしながら、ふと、た〇た〇を触ると、
「あれ??大きさが違う??」と思いました。
左の方が大きくなっているように思います。
オットにも見てもらうと、
「うん、ものすごく、ではないけど、確かに違うね。」
とのこと。
う~~ん・・・何かがここで起きているのか・・・!!
いぬくんの去勢については、今まで何度か考えましたが、とりあえずせずに今までいました。

でも、先日、ブロ友(こんな低頻度更新ブログなのにそんなこと言って、スミマセン汗)の一二三さんの愛犬花道くんが7歳にして去勢手術をした記事を読み、
いぬくんもした方がいいのかなぁ。
と、思っていた所でした。
・・・このまま心配していても、心配が増すばかりで、2つの大きさがまた同じになるとも思えなかったので、
次の日、オットも休みだったので、一緒に病院へ連れて行きました。
先生に診てもらった結果、
「左が大きくなってるって言うより、右が小さくなってるんじゃないかなぁ。」
「この子は、結構立派な大きさだなって、前から思ってたから(ここで一同笑う)、その感じからしたら、右が小さいと思いますよ。」
とのこと。
左が大きいとばかり思っていたので、予想外の言葉に、びっくり。
だけど、言われてみれば、確かにその通りで、右が今までより小さい気がします。
大きくなった場合は良くないことがあるから、手術して取ってしまった方が良いけれど、小さくなるのは、加齢によることもあるので(それにしては、7才はまだちょっと若い)、どうしても取らなければいけないという訳ではないとのこと。
(ちょうどこの時、先日の健康診断の結果も出ていて)検査結果も問題なく、健康だっので、手術は問題なくできるから、
手術してもいいですけど、まだ様子を見ても大丈夫と言えば大丈夫です。
とのこと。
先生曰く、
手術の必要性としては、猫の去勢避妊手術は絶対にしてもらってますが、
その次は、高齢になるとかなり高確率で病気になる、メス犬の避妊手術です。
で、オス犬の去勢手術というと、ここまで歳を取ると性格も変わらないだろうし、した方がいいとは思いますが、絶対に!とは言えない、飼い主さん判断という所もあります。
去勢手術のデメリットで太る、毛艶が悪くなる、と言う事もありますし。
とのことで、
手術せねばなるまいか!!と思って、病院に来たのがちょっと予想外の展開に。
「ど・・・どうする?」
とオットに聞くと、
「いや、手術した方がいいんじゃない?」
と、あっさり。
で、、でも、そうか、、手術、した方がいいかなって、ずっと思ってたんだし、花道くんもしたって言うし、
これはいい機会だ、うん。
ということで、手術をお願いすることにしました。
そして、いつにしますか?明日でもできますよ。との言葉に、
「じゃぁ、ちょうど自分も明日明後日家に居れるし、明日でいいんじゃない?」
とオット。
ひーー!急展開ーーー!!
と、ビビる私ですが、
後で聞くと、オットは、私の性格を見越して明日と言ったそう。
どーーせ、手術をしない選択にしても、「大きさがまだ違う。また小さくなった気がする、大きくなった気がする。」といちいち心配するであろうワタシ。
そして、手術をするにしても、1週間や2週間先にしたところでそれまで、「手術、大丈夫かなぁ、ちゃんと出来るかなぁ。」と、その間いちいち心配するであろうワタシ。
容易にそういう想像がついたようで(笑)
(・・・はい、おっしゃる通りだと思います。。。)
もう、この状況でしない選択肢は無いよ。それなら絶対早い方がいい。
と、いうことで、
翌日手術することになりました。
・・・翌日、
朝ごはん抜きで、病院に行くいぬくん、
これから何が起こるかわかっていないから、ちょっと不憫。
この病院は去勢手術でも一泊入院です。
とはいえ、手術後、面会に来てもいいですよ。
と言われたので、無事手術終わりましたよ、と言う連絡をもらったのち、面会に行ってきました。
そこで、面会の前に取り出したものを見せてもらいましたが、
「明らかに大きさが違う!!」
という結果でした。
右は張りが無く、少ししぼんでる感じ。
で、左も通常の状態よりもちょっと腫れてるような気がする、と、先生。
「結果、手術して、良かったと思いますよ。様子見で・・・って言って、放っておいたら、今は大丈夫でも悪くなったかもしれません。」
とのこと。
うん、私もこれ見たらそう思います。
そして、面会に。
いやぁ、ものすごい興奮させちゃった。
ひーーひーーーーー!!!ってすごい声で泣かれちゃって、ちょっとかわいそうに。。

「ぼくに いったい なにが おきたの???」
点滴されてて、ちょっと痛々しいですね。
面会行かなかった方がいいんじゃないかってくらい、暴れさせてしまいましたが、
また明日来るからね、といって、帰りました。
ちゃんと夜、過ごせたかなぁ、なんて思いましたが、
翌日、迎えに行くと、
「いい子でしたよー」
とのことで、一安心。

1週間後の抜糸までエリザベス生活です。
エリザベスを付けていること自体は嫌そうじゃないんですが、
やっぱり傷口が気になるみたいで、舐めたくってしょうがなさそうでした。

どう頑張っても舐められないので、エリザベスのプラスチックをずっと舐めてました。。。
顔が長くて、胴が長いから、どうしても傷口を守るには、大きいエリザベスでないといけなくて、
なかなかに不便そうでした。

トイレがケージの中にあるもので、エリザベスがケージにガンガン当たるのが嫌みたいで、トイレはよく失敗したり、
しまいには、ケージの中に入るそぶりさえ見せずに、床でおしっこしちゃったりして・・・。
でも、叱れないよね。。
散歩もままならないので、
またしても、サイクリングの日々です。

道行く人に見られるけれど、

「ぼくは きにしません!」
ずっとエリザベスもかわいそうなので、
たまには取ってあげて、ボールをあげました。

案の定、傷は気にせず、ボールに夢中(笑)

「ぼーる は さいこう」
退院して、最初の2日くらいはかなり傷口が気になったようですが、
だんだん、慣れたのか、傷が治ってきたのか、落ち着いてきて良かったです。

寝る時間も増えました。
そうそう、
その隙にお見せしたいものが、
じゃん。

せっかくの全身麻酔の機会だったので、
歯石除去もお願いしていたのです。
結構歯石、付いちゃってたのですが、ツルツルになりました!!
これからは、これを維持できるよう、歯磨き頑張らねばです。
そして、1週間後、無事、抜糸を終え、今に至ります。
手術をしてから2週間経ちますが、
変化があったことと、なかったことを最後に。
まず、手術直後からあれ?っと思ったことは、
いぬくん、子犬の時から、おち〇ち〇の先から、膿のような液体がチョン、と出てることがあって、先生に聞いた所、
「大丈夫ですよ。出る子はいます。原因ははっきりわからないんですが、体を守ってるなんて説もあります。」
なんて言われていた液体が、全く出ない!!
これ、床やソファや、抱っこした時に服について結構イヤだったので、止まった~~!!
と喜んだんですが、抜糸の時に先生に言ったら、
「う~ん、抗生物質飲んだからじゃないですか?また出ると思いますよ。ひょっとしたら、手術が関係あるかもしれないけれど、普通は関係ないですけどねぇ。」
と言われましたが、薬止めて1週間、まだ出ません!
このまま出ないといいなぁ。
次に、散歩でのおしっこ。
今まで、100%おしっこしていた所を素通りして、マーキングしません!
匂いを執拗に嗅いでからおしっこしていたので、今まで結構な足止めだったんですが、
匂いは嗅ぐこともありますが、あっさり、に。
大人になってからの去勢はマーキングには効かない、なんて聞いていましたが、
びっくりするくらい、ものすごく効いています。
で、変わるかと思ったけど、変わらなかったことは、
犬に対する態度、です。
ガウガウする子には、いぬくんもガウガウするし、
今まで大好きだった子(去勢済み男の子)に会った時は、全く同じように好き好きとまとわりついてました。
太ったり、毛艶だったりは、影響が出てくるのはまだ先だと思うので、これから先、悪いことがないといいな。
と思います。
長々と書きましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
7歳、これから先も色々と起こるんでしょうが、
とにかく元気に過ごしてもらいたい!
の、ひとことです。

いぬくん、病院通い、お疲れ様でした。